板場の美しさ

広島から先輩が来られていたので、ちょっと贅沢を

早速、瓶ビールと先付けでカンパーイ！！

「炙りてつブツ」と「ひっさげのタタキ」で焼酎にチェンジ

関東方面で「てつブツ」って通じへんやろな～！？

こっちの「てっさ」は向こうの「ふぐ刺し」

だから、分厚いふぐの身＝「ブツ」です

炙りの香ばしさとブツの食感は最高で～す！！

「ひっさげ」は出世魚のマグロとヨコワの中間

マグロは両手で持てるか持てないか

「ひっさげ」は何とか両手で引っさげることができるって意味らしい

それで、お味の方は…

よくノッタ脂はトロよりあっさり

そして、アマ～イ

1mほどの半紙両面にビッシリ筆で書かれたお品書きを眺め迷っていると…

「マンボウの腸の唐揚げどうでっかぁ～？」とお勧め

全くイメージできん

好奇心をそそられ、即注文

食感シッカリ！！

ミノのようでミノより美味い、珍味中の珍味やな～

抹茶塩で戴きます

先輩の視線がカウンターのお隣さんにクギ付け

「僕もあれを…」と広島のアクセントで

王道 of 王道「炙りトロ」で再びマグロにリターン

画だけでも楽しんで下さい…

あとは「ニシンの焼き物」や「アナゴの醤油焼き」

ニシンは子持ちでタマゴのプリプリが絶妙なアクセント

アナゴは醤油の香ばしさと、蒸しアナゴとは別のパリパリ風の食感

最後はサバ寿司で〆

先輩はちょっと酔っ払い気味～

僕は美味しいのとお酒でテンション上がり気味～

「先輩もう一軒行きましょか～！？」

「うっ、う～ん…」

「おおさか料理 浅井東迎」

大阪市中央区心斎橋筋 2-2-30境ビル1F>>地図

06-6213-2331

ミナミではココ一押しです！！

お料理が豊富だから、先方の好き嫌いを気にしないでいいし

何を食べても外さない美味しさがある！！

フルオープンの板場で一生懸命腕を振るう皆さんの姿は美しい

東迎さん

薗田さん

皆さん

いつもきめ細やかな、お心遣いありがとうございます！！